令和5年度予算への要望書

市原政経研究会

市民クラブ 菊地 洋己

連合クラブ 吉田 峰行

 

市原市令和5年度予算への要望について

2022youbou

小出市長をはじめ執行部の皆様におかれましては、日頃から市民生活向上のためにご尽力いただき、敬意を表しますとともに深く感謝申し上げます。

さて、新型コロナウイルス感染症は、なかなか終息する気配を見せず、第8波到来も懸念されております。加えて、ロシアによるウクライナ侵攻を背景とした国際的な原材料価格の上昇や円安の影響等から、日常生活に密接なエネルギー・食料品の価格上昇など物価の高騰が続いており、依然として日本経済は先行き不透明となっております。

このような状況にあって、本市におかれましては、市民の命と生活、地域経済を守り抜く施策の展開とともに、未来を見据えたまちづくりに資する施策の実行について、確実に対応されることが望まれます。

つきましては、市原政経研究会は令和5年度予算編成にあたり、別紙のとおり要望事項を取りまとめましたので、特段のご配慮をお願いいたします。

なお、本件要望事項に対するご回答をいただきたく、宜しくお願い申し上げます。

 

令和5年度予算への要望書

市原政経研会

【企画部】

 1.プロモーションの強化について

(1)「伝わる」ことを意識したプロモーションを引き続き展開すること

2.多様な主体との連携について

(1)好循環の創出や諸課題の解決に向け、多様な主体との連携を促進させること

3.市原市SDGs戦略について

(1)SDGsの理念や手法は本市が抱える様々な課題の抽出、解決に非常に有効であるため、市民や市内事業者等に広く周知し理解促進に努めること。また、「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」を着実に推進すること。

【総務部】

1.危機管理体制の強化について

(1)災害発生を想定し、各地区の地域特性にあった実践的な総合防災訓練を実施すること

(2)災害や避難等の情報を迅速かつ的確に伝達するために、多様な情報伝達ツールの整備を図ること。

(3)市原市地域防災計画を着実に取り組む体制を構築し、地域防災力の向上を図ること

(4)市内各町会自治会館における避難所の活用を推進すること

(5)福祉避難所等への直接避難体制の構築を推進すること

(6)委託業者との契約内容についても物価スライド方式の適用を図ること

2.安全で安心して暮らすことのできるまちづくり

(1)災害に対して、自助・共助の強化を促進すること

(2)新興住宅地区への防犯街灯、防犯カメラの更なる設置推進に努めること

 

【財政部】

1.歳入確保について

(1)歳入確保に向けてさらなる推進を図ること

(2)寄付文化の醸成による財源確保に取り組むこと

(3)債権回収の更なる強化を図ること

(4)外国人市民・住民に対し納税通知の多言語化を図ること

2.基金の創設について

(1)インフラ維持・整備のための基金創設を図ること

(2)災害復旧のための基金創設を図ること

3.公共資産の利活用について

(1)県立高校を含めた廃校等の有効活用を図ること。

4.避難所に指定されている体育館のバリアフリー化を図ること

5.市内小中学校における洋式トイレの早期改修工事を図ること(計画の前倒し)

 

【市民生活部】

1.公共施設の環境整備について

(1)市原市の玄関口となる五井駅周辺の公共施設については、地域の賑わいの創設を含めた利活用に取り組むこと

2.交通安全について

(1)市内道路全般の交通安全に考慮した道路標示・中央線・車道外側線の劣化が多くみられることから安全確保のため、道路標示の引直し等を早急に行うこと

(2)障がい者に配慮したまちづくりを整備・推進すること

3.コミュニティーセンター及び公民館のトイレ洋式化の整備をすること

【地方創生部】

1.公共交通に係る整備と拡充について

(1)京葉線のJR姉ヶ崎駅での始発終着便の実現を図ること

(2)地域住民のニーズを的確に把握し、地域事情に即した交通体系の整備を早急に図ること

(3)地域主体のデマンド型タクシーやコミュニティーバスの運営状況に応じた補助金の拡充をすること

(4)高速バスの乗り入れ実現を図ること

①JR姉ヶ崎駅への乗り入れ

②小湊鐵道上総牛久駅への乗り入れ

③五井駅東口から成田空港行きの乗り入れ

(5)小湊鉄道の施設整備を図ること

①鉄道各駅のバリアフリー化の推進を図ること

②鉄道路線内の全ての踏切への遮断機の設置を実現すること

2.スポーツ振興の推進について

(1)各種スポーツ団体と連携し、スポーツの振興を図り、市民の健康増進と愛着の向上に努めること

(2)スポーツの国際大会等が開催できるような多目的アリーナの設置に向けての検討を図ること

【保健福祉部】

1.保健福祉センターについて

(1)利用者のニーズを把握し、健康増進器具の充実に努めること

2.新型コロナウイルス感染症対策について

(1)感染動向を注視しつつ、市民への啓発、情報提供及び医療、介護、障がい者施設に必要な援助を行うこと

(2)ワクチン接種について

国の施策に的確に対応し、必要な接種体制を確保すること。また、市民に接種に関するメリット、デメリットを的確に周知すること

3.共生社会の実現について

(1)重層的な支援の強化について

包括的な相談支援や多機関協働の更なる推進、地域づくり支援に積極的に取り組むこと

(2)孤独・孤立対策の推進について

孤立しがちな要支援者の把握や支援体制の整備、取り組みの周知等に努めること

4.高齢者福祉施策について

(1)いちはら救急医療キットについて

配布事業を継続的に実施の上、高齢者等への周知を徹底し当該キットの利用促進に努めること

(2)次期高齢者共生プランの策定について

令和5年度は、いちはら高齢者福祉共生プラン(市原市高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画)の次期計画(令和6年から8年度)の 策定年度となることから、市内の高齢化の現状と将来の見通し及び本市の課題を的確に捉えた上で、実効性のある計画策定すること

(3)高齢者の公共交通利用のための助成をすること

(4)介護施設職員への支援策の拡充に努めること(専門医によるメンタルヘルス等の相談体制)

5.障がい者福祉施策について

(1)いちはら救急医療キットについて

配布事業を継続的に実施の上、障がい者等への周知を徹底し、当該キットの利用促進に努めること

(2)次期障がい者福祉共生プランの策定について

令和5年度は、障がい者福祉共生プラン(市原市障がい者基本計画、第7期市原市障がい者福祉計画、第3期市原市障がい児福祉計画)の次期計画(令和6年から8年度)策定年度となることから、市内障がい者の現状と将来の見通し及び本市の課題を的確に捉えた上で、実効性のある計画を策定すること

(3)障がい者への理解をさらに深め、共生社会の実現を推進すること。また、市職員が障がい者児に対する理解をさらに深め、庁内横断的な支援体制の構築に努めること

(4)職員への支援策の拡充に努めること(専門医によるメンタルヘルス等の相談体制)

6.認知症の本人及び家族への支援策を図ること

7.福祉避難所について

(1)障がい者福祉施設を災害時の福祉避難所として確保すること

8.生活習慣病・感染予防について

(1)市民の健康寿命の延伸に資するよう生活習慣病の発症と重症化を予防するため、各種健診を推進すること。また、インフルエンザ他、各種定期接種の効果を市民に分かりやすく伝え、感染予防に取り組むこと

9.特別な理由による再接種費用の助成について

(1)骨髄移植後は、これまでに受けた予防接種を再度接種する必要となることがあることから、再接種費用に対する助成を行うこと

 

【子ども未来部】

1. 放課後児童健全育成を継続して実施すること。また、学校と放課後児童クラブと連携し要保護児童等の情報共有を図り支援に繋げること

2.個々に特別な支援を必要とする幼児、児童への専従職員の増員と支援体制の強化を図ること

3.保育人材の確保について

(1)保育所職員に対する働く環境やニーズを把握し、更なる支援強化等を図り人材確保に努めること

4.子育て支援について

(1)待機児童ゼロにすること

5.ネウボラ体制強化のための保健師の拡充に努めること

6.ひとり親家庭に対する市独自の児童養護支援の更なる取り組みに努めること

7.(仮称)こども未来館の整備にあたっては、引き続き子育て世代の声を汲み取り、多くの子育て世代から望まれる施設整備に努めること。

【環境部】

1.食品ロスの削減に向けた取り組みを強化すること

2.市原市雑草等の除去に関する条例に沿った対応の徹底をすること

3.姉ヶ崎地区における異臭対策に努めること            

【経済部】

1.空き店舗の活用及び商店街の活性化の推進を図ること

2.市原のブランド化推進事業について

(1)農作物のブランド化への推進を図ること

(2)ジビエ料理の普及と積極的な宣伝による販路拡大を図ること

3.地域資源を活かした観光振興について

(1)本市の持つ観光資源を最大限に活用し、効果的かつ積極的なプロモーションを展開すること

(2)駐車場やトイレのバリアフリー化、無料公衆無線LAN等の基盤整備を推進すること

(3)臨海部コンビナートの美しい工場夜景を活かした都市型観光振興の推進を図ること

(4)地域資源を活かし、近隣自治体と広域連携による観光振興と地域活性化のさらなる推進に取り組むこと

(5)観光産業を活性化させるための拠点となる牛久駅周辺への支援及び土地活用の検討を図ること

4.農業施策の推進について

(1)有害鳥獣対策のさらなる強化を図ること

(2)農業の担い手の育成を強化するとともに、経営に資する制度融資の拡充などの支援強化を図ること

(3)耕作放棄地解消への対策と利活用へ向けた取り組みを強化すること

(4)農地の基盤整備事業の推進を図ること(海上地区・市西地区)

5.地産地消のさらなる推進を図ること

6.中小企業金融対策について

(1)融資制度の拡充等による支援強化を図ること

7.JR3駅周辺の魅力向上について

(1)JR3駅周辺商業活性化事業を促進し、既存商店街の活性化策を図ること

8.雇用機会・就業機会の創出に努めること

【土木部】

1.養老川ウォーキング・サイクリングロードの整備について

(1)養老川の管理道路を活用したウォーキング・サイクリングロードの早期整備を促進するとともに、より魅力的な環境整備に努めること

2.水害対策について

(1)河川整備を促進すること

(2)旧上前川町田区間の河川改修を早期に実現を図ることまた、定期的に草刈りなどの保守管理・道路管理を行うこと

(3)東国吉付近における冠水対策を早期に行うこと

3.国道の整備促進について強く要望すること

(1)国道297号線の整備を促進すること

①牛久区間の歩道整備をすること

②牛久区間の街路灯整備をすること

③三和区間の歩道整備をすること

(2)新たな湾岸道路の整備を促進すること

4.県道の整備促進について強く要望すること

(1)県道天津小湊線の整備を促進すること

(2)姉崎鴨川線の有秋地先の歩道拡幅と2車線化への県への要望を強化すること

(3)牛久環状道路の整備を促進すること

(4)茂原線(海上小学校から宮原地先までの道路拡張)の整備を図ること

(5)五井本納線(東国吉~金剛地)の歩道整備と併せた拡幅改良の早急な整備を図ること

(6)県道全般の・安全に考慮した道路標示・中央線・車道外側線の劣化が多くみられる安全確保のため、道路標示の引直し等を早急に行うこと

(7)県道茂原街道線歩道の草刈等の保守管理に努めること

(8)市原埠頭線(県道43号)への大型車両の駐停車による渋滞対策を講じること。

5.市道の整備促進について

(1)重要6路線(八幡椎津線、草刈西広線、八幡草刈線、押沼安須線、姉崎君塚線、青柳海保線)の早期整備を実現すること

(2)市道13号線(光風台駅から国道409号線)の整備を促進すること

(3)市道49号線(金剛地)の事業を促進すること。

(圏央道が開通し、その整備効果を本市内陸部に波及させていくため)

(4)市道27号線・市道117号線(神崎~勝間)の歩道整備の早期実施を図ること

(地域の高齢者や子供達の安全な生活を守る為)

(5)市道27号線・市道117号線(神崎~勝間)の補修・維持管理に努めること

(6)都市計画道路草刈西広線(久々津~神崎)の整備促進をすること

(辰巳通りや五井本納線の慢性的な交通渋滞の緩和を図るため)

(7)市道3121号線・市道27号線の歩道未整備箇所の早期整備を図ること

(8)市道110号線の未整備区間の早期整備を図ること(千葉鴨川線から八幡椎津線、八幡椎津線から市道 232号線)

(9)市道18号線(姉崎海岸姉崎線)の早期整備を図ること(国道16号から姉崎君塚線、姉崎君塚線からJR内房線、JR内房線から袖ヶ浦姉崎停車場線)

(10)歩道と車道の段差解消に努めること(歩道勾配)

(11)市道13号線の歩道整備を図ること

(12)市道2954号線・市道2110線の草刈り等、定期的な保守管理を図ること

(13)市道2954号線の歩道整備延伸を図ること

(14)市道2920号線の上前川側道の整備延伸を図ること

(15)市道全般の・安全に考慮した道路標示・中央線・車道外側線の劣化が多くみられる安全確保のため、道路標示の引直し等を早急に行うこと

6.交差点の改良について

(1)渋滞解消に向けて右折信号等の整備実現に努めること

(2)市道2954号線・市道232号線の接点、東海小学校入口の変則交差点改良を行うこと

7.倒木被害を考慮した街路樹の管理基準の検討を図ること

8.各地域における狭隘道路の解消に努めること

9.安全管理のため伐採した街路樹根の撤去を促進すること

10.安全管理のため巨大化した街路樹の植え替え等を促進すること

11.大坪橋から国道297号線までの市道の歩道整備を図ること

12.養老川権現堂橋周辺の護岸工事を図るこ

13.市原版、ちばレポ(千葉市民共同レポート)の導入を検討すること

14.交通安全について

(1)市内道路全般の交通安全に考慮した道路標示・中央線・車道外側線の劣化が多くみられることから安全確保のため、道路標示の引直し等を早急に行うこと

15.住宅地域における未査定道路の早急な対応に努めること

 

【都市部】

1.コンパクト・プラス・ネットワークの推進について

(1)市原市拠点まちづくりビジョンの具現化を推進すること

(2)北五井及び八幡宿駅東口土地区画整理事業の推進を図ること

(3)郡本及び古市場地区等未整備地区におけるまちづくり事業の推進を図ること

2.危機管理の強化について

(1)既存建築物耐震改修等の促進すること

(2)宅地耐震化の推進に努めること

(3)市民の暮らしと安全を守るため、「市原市空家等の適正な管理に関する条例」に基づき、空家等の適正な管理及び有効活用に関し、町内で連携を図り積極的に取り組むこと

(4)市営住宅長寿命化の推進を図ること

3.少子化対策と子育て支援の充実について

(1)いちはら三世代ファミリー定住応援事業及びいちはら結婚新生活応援事業の推進を図ること

4.温暖化対策を踏まえ、まちなか緑化の推進・屋上や壁面緑化の推進をすること

5.公園の整備について

(1)公園内トイレのバリアフリー化を推進すること

(2)防犯カメラを設置するとともに防犯対策の強化を図ること

(3)うるいど里山広場の街灯を増設すること

(4)公園整備においては、利用者のニーズに合わせた遊具更新を図ること

(5)区画整理地において、多くの未整備の公園予定地が点在している速やかに整備促進すること

(6)公園内駐車スペースの拡張を検討すること

(7)スケートコートやバスケットコート等、地域のニーズに沿った施設を整備すること

(8)各地区運動広場の利用促進に向け、トイレの水洗化や多目的トイレの設置等、老朽化した施設の改修に取り組むこと

6.市内外の交通拠点となるインターチェンジについて

(1)内陸部への産業誘致や地域活性化のために、市内3か所のインターチェンジ周辺の土地利用の促進を図ること

7.スポレクパークへの案内標示について

(1)スポレクパークへの案内経路標示板が設置されたものの、未だ、歩道のない道路を通行している方がおり危険であることから、スポレクパークの位置情報がわかり、また、周辺施設も確認できる案内図を八幡宿駅周辺に設置すること

8.利用促進に向けたスポーツ施設の改修について

(1)主要施設であるゼットエーボールパーク・ゼットエーオリプリスタジアム・臨海体育館ならびにスポレクパークのバリアフリー化を推進すること

(2)ゼットエーボールパークの人工芝整備を行うこと

(3)各施設のトイレの改修(バリアフリー化、多目的トイレ等)を促進すること

(4)臨海体育館へのエアコンの設置を図ること

9.熱中症予防について

(1)熱中症予防策の一環として各スポーツ施設にWBGT測定器を導入すること

【消防局】

1.災害対応拠点としての消防庁舎、各消防署、分署に関する設備の充実と老朽化対策について、大規模な改修や建て替えも含めた視点を持ち、その在り方について継続して検討すること

2.災害(火災)に備え、消防水利の安定化に努めること

3.家庭用火災報知器や消火器の設置推進と啓発をすること

4.地域災害対応力の向上を図るため、継続して各消防団の機械・器具・装備品の充実と消防団員の技能習得に関する取り組みを行うこと

5.引き続き消防団員の確保に努めること

【上下水道部】

1.水害対策について

(1)雨水排水管の整備を促進すること

2.水道事業の広域化を図るとともに、水需要を考慮した県施設との統廃合、施設規模の適正化を図ること

3.未収金の削減に向けた取り組みを強化すること

4.公共下水道の老朽化対策を図るこ

【教育総務部】

1.児童・生徒に対する支援金(教材費等)の増額を図ること

2.公共交通に係る整備と拡充について

(1)小湊鉄道の施設整備を図ること

①小湊鉄道路線内の通学路にある踏切への遮断機の設置を図ること

3.基礎学力向上へ向けた専従人材の増員を図ること

4. インクルーシブ教育の推進を図ること

5.教職員へのサポート体制について

(1)少人数指導、専科教員、学級補助員、スクールサポートスタッフ等、職員数の増員を図ること

(2)特別支援コーディネーターの増員を図ること

(3)日本語指導員の増員と多言語に対応できる各人材(外国人家庭支援への事務連絡等)の確保に努めること

(4)タブレットを活用した教育の推進に向け、教職員へのサポート体制に努めること

(5)中学校運動部活動の地域移行がスムーズに行われるよう教員はもとより関係団体等と連携を図ること。

6.市原市立湿津中学校、通学用駐輪場の増設をすること

【教育振興部】

1.市原市の魅力発信の強化について

(1)歴史遺産を市内外に情報発信するとともに、市内に点在する歴史遺産を有機的に活用すること

2.コミュニティーセンター及び公民館のトイレ洋式化の整備をすること