『不易流行の考え方と新たな総合計画について』
問:戦後80年、そして昭和100年という歴史の節目を迎えている。平和都市宣言の理念をどう受け止め、戦前を含めた歴史から何を学び、次世代へどうつなげていくのかが問われている。人口減少や少子高齢化、物価変動、国際情勢の緊張など、社会は大きな転換期にある。国は経済財政運営と改革の基本方針2025を示し、地方創生2.0の方向性を打ち出している。本市でも、変革と創造、共創、ウェルビーイングといった理念を掲げたまちづくりが進められようとしている。
そこで、市原市のまちづくりにおいて守るべき「不易」とは何か。時代の要請に応じて変えていくべき「流行」とは何か。それらを踏まえた新たな総合計画をどのように位置づけ、どのような未来像を市民と共有し実現していくのかを示していただきたい。
小出市長:社会経済情勢が大きく変化し、市民ニーズや課題が複雑・多様化する予測困難な時代であっても、誰もが生き生きと自分らしく健康で幸せに暮らし続けられ、一人一人が幸せを実感できる社会の実現が不易であり、市長としての最大の使命であると考えている。
その上で、グローバル化の拡大や価値観の多様化、デジタル技術の急速な進展といった社会の変革に柔軟に対応するため、流行を取り入れながら施策を常に進化させていくことが重要である。
新たな総合計画の策定に当たっては、エリア別、町会、若者、女性、子どもなどあらゆる人々との徹底的な対話を行っている。対話の中から導き出した共通の幸せの要素や多様な価値観を踏まえ、「笑顔つながり幸せが循環するまち」を将来像としている。この計画は市民との約束であり、対話を重ねながら実行し、成果を上げていく。
2 自助・共助・公助が一体となった危機管理対策の強化について
3 市原市残土条例の改正について
4 確かな学力と社会を生き抜く力の育成について
5 三和地区の学校規模適正化に伴うまちづくりについて
6 指定管理者の在り方について

