令和7年第2回定例会で吉田峰行議員が個別質問

『成田空港の更なる機能強化による市原市への影響について』

問:成田空港では、新たな滑走路整備や既存滑走路の延伸、ターミナル再編、運用時間の拡大など、空港機能のさらなる

強化に向けた整備が進められている。これにより発着回数や旅客数、貨物取扱量の増加が見込まれ、周辺地域では交通、物流、観光インフラの整備なども期待されている。

本市は成田空港から約1時間圏内に位置し、養老渓谷や小湊鉄道、チバニアンなどの観光資源を有するほか、海と山の双方にアクセスできる立地などの強みがある。こうした中、空港機能強化という外部環境の変化をどのように受け止め、本市にどのような波及効果が見込まれるのか、市長の考えを伺う。

 

小出市長:今回の成田空港の機能強化は、開港以来の大規模プロジェクトであり、旅客数や貨物量の増加により、産業や観光、地域経済など幅広い分野での波及効果が期待されている。

圏央道の全線開通により空港へのアクセスが向上する本市にとっても、国内外からの来訪者の増加や企業立地につながる可能性がある。また、東京圏国家戦略特区の対象が千葉県全体に拡大されたことで、規制緩和や制度改革による新事業創出の環境整備も進むものと考えている。

今後は、本市の地域資源を生かし、インターチェンジ周辺への産業誘導や成長産業への投資支援、インバウンドの獲得などを総合計画に位置づけ、県や近隣自治体、企業等と連携しながら、地域経済の活性化と持続的に発展するまちづくりに取り組んでいく。

 

■吉田議員の発言内容
1.成田空港の更なる機能強化による市原市への影響について